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抹茶ソフトクリームは、いつからあったのか

抹茶ソフトクリームは、いつからあったのか

名古屋城を訪れたとき、ソフトクリームを食べました。いくつか味がある中で選んだのはやっぱり抹茶ミックス。名古屋城を背景に写真を撮ってみると、お城と抹茶ソフトがなんだかよく似合います。そしてふと思いました。抹茶ソフトクリームって、いつからこんなに当たり前にあるんだろう?

抹茶ソフトは、意外と昔からあった

調べてみると、日本にソフトクリームが登場したのは1951年。そのわずか数年後の1958年には、和歌山のお茶屋さんが抹茶入りの「グリーンソフト」を発売しています。今では抹茶ラテ、抹茶パフェ、抹茶ケーキなど、抹茶を使ったものがたくさんあります。でも、そんな抹茶メニューが当たり前になるずっと前から、抹茶ソフトは親しまれていた。もしかすると抹茶ソフトは、今につながる、気軽に楽しむ抹茶の先駆けのひとつだったのかもしれません。

伝統のお茶が、ソフトクリームになった

急須や茶碗で味わっていたお茶を、当時日本に入ってきたばかりの新しい食べ物、ソフトクリームと組み合わせる。今ではまったく違和感がありませんが、最初に考えた人にとっては、とても新しい発想だったはず。そしてその楽しみ方が残り、約70年後の私は名古屋城を眺めながら、当たり前のように抹茶ソフトを食べている。新しかったものが少しずつ広がって、いつの間にか文化の一部になっていく。あまりに身近だったから、そんなに長い歴史があるなんて考えたこともなかった。今さらながら、そのことに驚いています。

【お茶活メモ】金シャチ焼本舗(名古屋城敷地内売店 愛知県名古屋市中区)

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