
「茶葉は食べられる」その一言で、世界が変わった
「茶葉は食べられるんですよ。」
その一言を聞いたとき、驚きました。 毎日のようにお茶を飲んでいたのに、「食べる」という発想は一度もなかったからです。急須から出した茶殻は、飲み終わったら捨てるもの。それが私にとって当たり前でした。 でも、「食べられる」と知った瞬間、その当たり前が変わりました。何十年も見てきた茶葉なのに、急に別のものに見えたのです。
一気に広がった、お茶の世界
そこから、お茶への興味が一気に広がりました。深蒸し茶と浅蒸し茶の違い、産地や品種による個性。同じ煎茶でも、それぞれ味も香りも違うことを知り、お茶は想像していたよりずっと奥深い世界だったのだと気づきました。 もし茶葉を食べることを知らなければ、きっとここまでお茶に興味を持つことはなかったと思います。 「食べる」という、たった一つの新しい視点が加わっただけで、お茶を見る目が変わりました。
栄養、ではなく、驚き
よく「茶葉には栄養があるから食べるのですか?」と聞かれます。もちろん、そうした研究もあります。でも、私が一番伝えたいのはこのことではありません。 知っていると思っていたものに、まだ知らない一面があった。その驚きこそが、一番の魅力でした。 世界の見え方は、ほんの小さなきっかけで変わります。 私にとって、それは「茶葉は食べられる」という一言でした。
もしこの記事を読んで、「一度食べてみようかな」と思っていただけたら、その一口が、お茶をもっと好きになるきっかけになるかもしれません。
【画像】茶菜(ちゃさい)チーズトースト
https://www.instagram.com/p/DNbyHqayzTb/?igsh=MWZiOGVhcmF4dGxseg==