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コーヒーを淹れるように、抹茶を点てる

コーヒーを淹れるように、抹茶を点てる

日本茶の勉強を始めてから、自分でも抹茶を点てて飲むようになりました。その頃に購入したのが、今使っているお気に入りの抹茶碗です。最初に惹かれたのは色。手に取ると大きさもちょうどよく、すっと馴染む。その感触が気に入って、この一碗に決めました。今では、朝にこのお碗を出すだけで、ちょっと気分が上がります。

抹茶って、こんなに簡単だった?

抹茶というと、以前は少し特別な飲み物というイメージがありました。道具を揃えて、お湯を用意して、きちんとして...毎日飲むには、ハードルが高そうです。ところが、実際に始めてみると、思っていたよりずっと簡単でした。抹茶碗に抹茶を入れて、水を注いで、茶筅でシャカシャカ。それだけ。お湯もいりません。

もしかして手軽?

抹茶を点てながら思いました、コーヒーより手軽かもしれない。ドリップコーヒーなら、お湯を沸かし、ドリッパーと粉を用意して少しずつ注ぐ。それも楽しい時間ですが、忙しい朝なら抹茶のほうが早いくらいです。抹茶は難しいというイメージが、毎朝飲むうちに変わっていきました。

お気に入りの器が、朝の楽しみになる

そしてもう一つ気づいたのが、器の存在。お気に入りの抹茶碗を手に取って、茶筅でシャカシャカして、そのまま飲む。短い時間なのに、朝からちょっと楽しい。抹茶を日常に取り入れるために必要だったのは、難しい作法ではなく、これで飲みたいと思える器だったのかもしれません。伝統のある抹茶も、暮らしに入れてみれば、意外なほど気軽に楽しめる。毎朝コーヒーを淹れるように、抹茶を点てる、そんな楽しみ方があることを知りました。

【お茶活メモ】陶器のむらやま(東京都あきる野市)

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